野良猫 罠 の仕掛け方

野良猫捕獲用罠の仕掛け方

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野良猫には様々な迷惑が掛けられます。
排泄物の匂い、発情期の鳴き声、ごみ置き場のごみ漁り、車のボンネットに傷、足跡がつくなどなどでしょうか。
猫の飼い主が望まない出産が増え、飼えなくなり捨てられて野良猫になるケースも多いようです。
野良猫の害に対処するためには罠を仕掛けて撃退しましょう。
まずはホームセンターなどで厚さ5mm程度のベニヤ板を購入し、長さ70cm,高さ30cm、幅30cmを目安に猫捕獲用の箱を準備します。
天板には穴を開けて、中の様子を確認できるようにします。
箱の入口の蓋はギロチン式に落ちてくるようにします。
糸で蓋を抑える割りばしのようなものと餌を連結して、ネットにいれた餌を引っ張ると割りばしが抜けて蓋が落ちて閉まるようなイメージです。
蓋と反対側の板は兆番で開くようにしておくと、餌の取り付けや掃除等がしやすくなります。
自作するなら材料費で1500円から2000円程度で作ることが可能です。
捕獲器自体をホームセンターや通販で購入することも可能です。
相場は5000円から15000円くらいです。

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作成、購入した罠の仕掛け方は段ボールや古い毛布などを被せ、外から見えないようにします。
猫は暗く狭い場所を好む習性があり、そうしておくことで捕獲後も比較的おとなしくしている場合もあります。
市販の罠の金網の床を嫌い、必要以上に暴れる野良猫もいるため、新聞紙を金網の床に敷いてテープでとめておくと猫も警戒しないし、捕獲後も暴れにくくなります。
罠に設置する餌は猫缶、カリカリ、魚の頭、から揚げ、ちくわ等の匂いの強いものを設置するとよいでしょう。
またたびの粉末などを餌にふりかけるのも効果的です。
餌のみを食い逃げされてしまう場合は罠の中に猫じゃらし等のおもちゃを糸で釣るし遊ばせるようにします。
仕掛け方は以上になりますが、仕掛ける前に動物愛護推進員や市役所に相談をしてみましょう。
野良猫かと思い捕獲したら実は飼い猫で、飼い主とトラブルになるケースも考えられます。
相談だけなら無料で実践できるため、まずは相談しそれでもだめなら自分で捕獲をすることをお勧めします。

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本気で野良猫被害をストップするなら

 

野良猫による被害を抑えるためには、基本的には猫たちを追い払う方法がとられます。

 

これが糞尿や庭を荒らされるなどの被害を受けず、
しかも猫たちを傷つけることもないからです。

 

そのため、猫たちを追い払うためのグッズも販売されていますが、
なかなか思うように効果が現れないということもあるようです。

 

そんな中で、数多くの方々が野良猫を追い払うのに成功したグッズに人気が集まっています。
自力での対策に疲れてしまった方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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