野良猫を保護して威嚇されたときの対処方法
せっかく野良猫を保護したのに、その野良猫の警戒心が非常に強く、威嚇されてしまうことがあります。
このようなときにはいったいどうすればいいのでしょうか?
もともと野良猫として人と一緒に生活することになれていないので、威嚇してくる猫は多いようです。
このときには、慣れるまで時間をかけて信頼関係を築いていくしかありません。
長い時には1年ほどはかかってしまうこともありますので、じっくりと一緒にいる時間を大切にしていきましょう。
最初は餌を食べてもくれないこともありますが、人が見ていないところでちゃっかりと食べていたりと、最低限生活していくうえでは問題がないことも多いようですので、そのあたりが問題ないのであれば、それほど深く心配する必要はありません。
なかなか近くに寄ってきてくれなかったり、触らせてもくれないことも多いのですが、猫が飼い主のことを信頼できるようになると自分から近づいてきてくれて膝の上にのってきたり、すり寄ってきてくれるようになります。
それまでの間は無理に追いかけたり、むやみに触れたりしないようにしましょう。
最初の段階で猫が嫌がることを続けてしまうと、それだけ信頼関係ができるまでの時間が長くなってしまいます。
それどころか、最初に嫌われてしまうと、その後ずっと警戒されてしまうということもありますので、やはり少しずつ仲を深めていくことが非常に重要になります。
その気持ちさえ大切にしていれば、あとは時間とともに解決へと向かっていきます。
本気で野良猫被害をストップするなら
野良猫による被害を抑えるためには、基本的には猫たちを追い払う方法がとられます。
これが糞尿や庭を荒らされるなどの被害を受けず、
しかも猫たちを傷つけることもないからです。
そのため、猫たちを追い払うためのグッズも販売されていますが、
なかなか思うように効果が現れないということもあるようです。
そんな中で、数多くの方々が野良猫を追い払うのに成功したグッズに人気が集まっています。
自力での対策に疲れてしまった方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
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