野良猫 子猫 死にそう

今にも死にそうな野良猫の子猫を拾った時の対処

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野良猫は避妊去勢を受けていない場合は大半です。
外飼いにしている家猫もいるため、発情期になれば繁殖行動を繰り返します。
ちょうど春先から夏にかけては出産シーズンのため、子猫が沢山生まれます。
猫は多頭出産なので、母猫1匹から多い時で10匹近く生まれることもあります。
しかしながら、猫の習性として、鳴かない子や発育の悪い子は親猫は見はなします。
これは猫にとっては本能的な行動ですが、母猫に見はなされて死にそうになった子猫を見つけた場合は、直ちに病院へ連れて行くことが必要です。
子猫は特に弱いため、授乳期であれば母乳を飲まない時間が開けば開くほど低血糖で亡くなる確率があがってしまいます。
元気に鳴いている子猫であれば、自宅で猫用ミルクをあげて様子を見ることも可能ですが、瀕死の場合は、手遅れにならないうちにまずは病院で容態を安定させることが先決です。
保護したは良いが手が施せずに亡くなってしまうことも珍しくないので、後悔しないように直ぐ行動することです。

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ひとまず一命を取り留めたら、自宅で飼育するのが一番です。
外で飼育すると、カラスや蛇などに狙われてしまうからです。
母猫の代わりに2〜3時間置きにミルクを与え、よく寝かせてあげることです。
排泄も手伝わなければいけないので、最初は少し大変ですが、踏ん張りどころです。
もし仕事の都合などで母猫の代わりが全くできないのであれば、早めにインターネットなどを利用して里親を見つけると良いでしょう。
よく警察や保健所に持ち込む人も居るようですが、警察は生物の保管は管轄外ですし、保健所では育てることなく絶命させてしまうので、やめましょう。
人間の手で育て、2ヶ月もたてば乳離れし、体も大きくなるので手を離すならその時期が良いのです。
里親にだすか自分で飼うか、または地域猫活動があるようならば避妊去勢をした後、元居た場所へ返すという方法を取るのが良いのです。
猫はペットとして飼われますが、何らかの事情で野良化してしまうこともあります。
そういった命を無駄にせず、適度に助け合いながら共存ができれば一番良いことでしょう。

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